コペンハーゲン発着でノルウェーとドイツのキールを訪れるクルー ズにいらしたファミリーから、 お写真と楽しい旅行記をいただきました。
小学生のお子様二人も600メートルの絶壁プレーケストーレン登 山や、シーカヤック、サイクリングに挑戦。かなり『アクティブ& ハード』な、思い出に残るクルーズになったとのことです。
ドリンクバウチャー※注は初日の夕食時に女性スタッフが席まで届けにきてくれました。しかもその受取サインはチビスケ(息子)指名というサプライズ。人生初?のサインに「えーっ、オレー?」とちょっと照れながら興奮気味でした。このあと、「これ(バウチャー)、オレがもらったの!」連発で使うの大変でしたけど。 このドリンクバウチャー、大いに活用させていただきました。 おかげで飲料代がほとんどかかりませんでしたよ~。
※クルーズブラザーズからの特典のドリンクバウチャーは、一部の部屋カテゴリーに付きます。詳細はお問い合わせください。
※クルーズブラザーズからの特典のドリンクバウチャーは、一部の部屋カテゴリーに付きます。詳細はお問い合わせください。
カヤックは全て2人乗りで、ほとんどが大人どうしのペア。子供とのペアは、うちの2艇と外国人の1艇のみ。うちの子は「もう疲れたー」と言ってほとんど漕がないのでほぼ1馬力。おかげでみんなについていくのが大変でこの3艇がほぼ最後尾。しかも外国だからなのか意外と遠くまで行くんですよ。もうこの辺でいいのになー、帰りがつらいなー、と心の中で思ってるんですが。漕ぐのは片道で帰りは迎えがきてくれたら楽なのにな-、などという淡い期待はむなしく消え去るのでした。もう腕はパンパン。出発前、あれだけ「カヤックやりたーい!」と言っていたのに「しんどいからもういい」のだそう。なんて勝手なっ。でもフィヨルドでのカヤック、景色はきれいで素晴らしい体験でした。(ずっと「漕げよー、漕げっ!」と言ってたような気もするが...。)
フロム鉄道の乗車まで時間があったのでレンタサイクルを借りて海辺をサイクリング。
これは予定していなかったのですが、気候も天気もよくすっごく気持ちよかったです。 こんなことならもっと早く借りてもうちょっと遠くまで行きたかったな。 |
フェリーとバスで プレーケストーレンへ!! |
プレーケストーレン到着。 天気、子供たちの体調とやる気、自分の体(体力)、そしてなによりちゃんと現地(登山口)までたどりつけるか、怪我はしないか(特にチビスケおっこちないか?)、はたまた船の出発までに戻ってこられるか、本当にいろいろ心配でした。いままでハイキングといえばずいぶん前に高尾山へ行ったくらいなのに。。
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が、なんとか全員てっぺんまでいくことができました。登頂成功です!(←大げさ) フーッ、よかったよかった。天気は曇りでしたけど。充実感・達成感...。崖の上から真下をのぞき込んだフィヨルド、一生忘れないと思います!!!。 麓にたどり着く直前に雨に降られましたけど、スタバンゲルは朝も夕方も晴れ。そんなに距離は離れてないのに天気が違うんですかね。 ちなみに足はパンパン。
登頂成功‼ 600mの崖の上からの景色は最高‼
キールでは市バスに乗ってラボーまでUボートを見にいきました。
こどもは行くまで「そんなのつまんなーい」を連発していましたが、ほかにこれといって子供が楽しめそうなみどころもないので強行だ。潜水艦の内部に入るとベッドや潜望鏡や魚雷なんかもあり少しは興味を持ってくれたみたいです。
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キールへ戻って小腹が減ったのでドイツお決まりのフランクフルト、なかなかおいしかった。 |
終日航海日の船内プログラムはいまいちかな。MSCにも厨房見学や操舵室見学などのバックヤードツアーとかがあればいいんですけど。
とは言ってもゲーム大会みたいなものでMSCの帽子やF1シュミレーターゲームのチケットをもらっていました。
但し、F1シュミレーターは身長が足りず(アクセルやブレーキペダルに届かず)子供不可で、代わりに私が楽しませていただきました。
チビスケはできないことに泣いておこってましたけど(笑)。
ちなみに船の食事内容は去年のカリブ海ディビーナの方がよかったような気がします。